ドクター・スタッフブログ

アリの歯🐜

2022年1月26日


こんにちは!新札幌いった歯科、歯科医師のはったです。

アリがもつ2本の下顎歯は、その重さの8%以上が亜鉛から構成されていることにより、切れ味が高まり、人の歯と同じ生体材料で作られた場合と比較して60%以下の力で切断することができるのだそうです。
小さな顎でも、アリに噛まれると痛いですよね🐜
さて、ヒトの歯の表面はエナメル質という硬いもので覆われています。
虫歯菌が酸を出して歯を溶かしますが、エナメル質は硬くなかなか溶かせません。
そのエナメル質が溶けてしまうと、中の象牙質はエナメル質より柔らかいため、溶かしやすく、虫歯は広がっていきます。
そのため溝に小さい穴があっても削ってみると中はアリの巣の様に大きな虫歯という事もよくあります。
小さな着色でも実は中で虫歯が広がっているかも…!気になる方は一度歯医者さんへ足をはこんでみてくださいね。